2009年にTOEICを再び取組み始めたのは、宮下 裕介さんの「海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点―新TOEICテスト対応」という本を偶然書店で見つけて読んだのがきっかけだった。
1992年に会社に入社したとき、オーストラリアに留学経験のある、いわゆる英語ペラペラ同期がTOEIC860点だった記憶があり、TOEIC900点なんてものすごい点数を海外経験ゼロで達成するなんて、すごい、と思って読み始めた。しかし、読んでみると宮下さん、海外経験ゼロどころか、もともと英語が得意なわけでなく30代後半500点台から勉強を始めて900点に達したということことではないか。
「自分と同じじゃないか。」
自分も900点なんて取れたら良いな、と思ってTOEICをまた受けようと思った。
それから4年。。。
まだ730点を目指しているが、この本に出会わなかったら、英語なんて全くやらなくなっていただろう。仕事で使う機会は、実はゼロではなく、急に使う機会がまたくることは間違いなし。今やっておくことは非常に重要。
話は長くなったが、その宮下さんが当時絶賛していたのが、キムデギュンの「TOEIC Testの「正解」が見える」という参考書。自分も2009年に買って、虫食いで投げ出していた。
この本の第2部「キム・デギュン式TOEICの「急所」」を再びやってみた。「TOEICでは、相関接続詞either~orが徹底して出題されている」とか、出題率の高い文法問題の解説が中心。2009年当時、出来なかった問題、わからなかった単語に×をつけていたが、今もほぼ同じ箇所に×がついてしまうこと判明。復習して×を理解し定着させることが出来ていない。
「第2部」だけでなく、この本全体をもう一度、復習することにした。
2013年6月8日土曜日
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